ウォーターサーバーの海外事情~ヨーロッパ~

ウォーターサーバーは日本だけでは無くてヨーロッパも普及率が高いアイテムになります。ヨーロッパの場合は日本と水の事情が大きく変わっているので、求める水の質が大きく異なります。また、水に対する意識も大きく変わっています。今回はそんなウォーターサーバーのヨーロッパ事情を紹介します。

ヨーロッパがウォーターサーバー普及が高い理由

実は日本に比べてヨーロッパは非常に高いウォーターサーバーの普及率を誇ります。ヨーロッパは実は、日本に比べてミネラルウォーターの産地であるため水不足というわけではありません。ですが、非常に高い普及率を誇っているのです。ヨーロッパの人がウォーターサーバーで水を購入する理由は基本的に軟水を求めます。実はヨーロッパは山脈が多く水が地下に潜って地表に出るまでの時間が日本と比較して非常に高い傾向があります。そのため、水に対して溶けるミネラルの分量が桁違いに異なります。ヨーロッパの原産の水が硬水が多いのはこのためなのです。ですが、ヨーロッパの人も軟水が必要な時があります。それは、赤ちゃんのミルクや病気の時に飲む水は軟水の方が良いからです。また、体質的に飲めないという人もいます。まろやかで癖のない軟水を好む人が多くなっていることから、サーバー単位で軟水を購入するといった人が多いため、ウォーターサーバーの普及率が非常に高いのです。

ヨーロッパのウォーターサーバーの水は硬水が安い

先程紹介したとおり、水の種類によって価格が異なるウォーターサーバーですが、日本の場合は軟水が多く、寧ろ硬水の方が少ないといった土地柄になります。そのため、ウォーターサーバー単位で硬水を購入するとなると数が少ない、もしくは価格が高いといった特徴があります。しかし、ヨーロッパの場合は綺麗な水が取れる地域がアルプスといった高い山脈の中の水脈を通った地域の湧き水といった土地柄なので、硬水の方が多く取れます。

そのため、硬水のウォーターサーバーの方が価格が安いのが特徴です。硬水と言っても日本の硬水とは異なり、超硬水と呼ばれる部類なので、非常に癖があるのが特徴の水です。日本人の場合は口にあわないという人も多くいます。そのため、ヨーロッパで軟水を購入するには価格が高くなる傾向になっています。

ヨーロッパと日本のミネラルウォーターの違い

ウォーターサーバーで天然水を購入する際に知っておきたいのは、ヨーロッパ原産の天然水の場合は加熱殺菌していないのが特徴になります。これは、加熱することで、ウォーターサーバーの中にあるミネラル分が劣化して壊れるといった考えになります。また、天然でも安全な水を取水し、商売するのが基本といった考えに基づいているのです。そのため、ウォーターサーバーで売る前の水の検査は日本よりもシビヤになっています。対して日本ですが、日本では安全の為にウォーターサーバーの水は加熱消毒が基本です。日本で水を購入し飲む場合は、販売流通の前の検査やその販売までの消毒法が明記されています。流通する水の加工の方法も、ヨーロッパと日本では大きな違いがあります。ですが、美味しい水を飲みたい気持ちの違いがこうした流通までの規則の違いとして現れるのです。

まとめ

ウォーターサーバーはヨーロッパでも普及しており、ヨーロッパの場合で人気なのは軟水が人気になります。土地柄の関係で、硬水がメインのヨーロッパは中々軟水を得ることが出来ない土地柄なので、非常に軟水に需要があり、日本に比べて高価なのが特徴です。対して硬水の場合は安価で手にはいります。また天然水は加熱消毒をしないのが基本で、日本の加熱消毒してから流通している現状と大きく異なります。